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側湾症について
側湾症のチェック

側湾症は、治らないからこそ、早期発見が大切!

側湾症の人は、子供に遺伝している可能性があるので、子どもの背中は常にチェックしておきましょう。

最近では、学校で検査してくれることも多いですが、年に1回しかやらないので、自分でこまめに見ておいた方がいいですね。

◆前屈検査

足を肩幅に開いて真っ直ぐ立って、両手を合わせます。
そのまま、手のひらが膝にくるくらいまで前屈。

背中の出っ張り方の違いをチェックします。

前からも後ろかも見てみてください。

さらに、前屈の角度を少し変えて、いろんな位置でチェックすると良いです。

◆肩甲骨、肩のチェック

お風呂に入ったときなどに、真っ直ぐ立たせて、肩甲骨の位置や出っ張り方をチェック。

背が小さいお子さんは、頭の上から覗き込むと判りやすいです。
肩甲骨と背中の出っ張り方や、肩の位置が捻れてしないかもチェックしましょう。

私は、この方法で、次男の歪みを発見しました。

しっかりチェックすれば、側湾症といえないくらいの体の歪みも発見できます。

なんとなく歪んでるような気がするけど・・・気のせいかな?と思ったら、2~3日後にもう一度見てみましょう。