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側湾症体験記
10.近況報告
10-1 就職試験の検診

就職する時に、健康診断がありました。

その時に、胸のレントゲンを撮り、整形外科の先生の問診があったのですが、久しぶりに自分の背骨を見て、わかってるはずなのに、びっくり。

先生が角度を測ってくれて、「45°くらいだね~。」と。

でも、中学生の頃にコルセット治療をしたことを伝えると、
「その後は体調はどう?」
と聞かれ、
「ぜんぜん元気です♪」
と言ったら、
「じゃあ、このまま経過観察で大丈夫だね。」
とのことでした。

なんか、角度的にちょっと進んでいるような気がしたけど、まあ、相変わらずどこも痛くないし全然元気なので良しとしましょう。

その後、無事に就職し、バリバリ(?)と働きました。
主にデスクワークだけど、コピー取りだの他の部所への連絡だのと、かなり歩き回ることも多くて、ちょうど体に負担のかからない状況だったと思います。

おかげさまで、側弯症が原因と思われる体調不良は全くなかったです。

ただ、通勤電車は凄まじくて、最初の頃は全身筋肉痛になりました。
吊革につかまれない事がほとんどで、前後左右の揺れに対応するために、足を斜めに配置して踏ん張っていたので、体幹鍛えられたような気がします。