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側湾症体験記
7.みんな仲良く側湾症
7-4 長男の側湾症

長男の側湾症は、私は気づきませんでした (/_;)

小さい頃から背中を気にしていたし、たまに前屈検査もしていたのに。

ただ、すごい猫背で、首が前に出ててかっこ悪いなと思っていたのと、季節の変わり目にたびたび頭痛を起こすので、鈴木薬手院で何度か診てもらいました。

最初から、鈴木先生は、
「この子も側湾あるよ」
って言ってたんですけど、私が見たところ大丈夫だし~って、全然気にしてなかったんです。

猫背は、数回の治療でかなり良くなり、その後は定期的には通っていませんでした。

部活でサッカーをやっていて、たまに、膝が痛いとか、足の裏が痛いということがあって、そういう時に数回通う感じでした。

それが、高校1年の時、部活で胸にエルボを食らって、
「死ぬほど痛い。肋骨折れた。」
というので、整形外科でレントゲンを撮ったら・・・

「エルボ食らったところはただの打撲だけど、側湾症だね。」
と・・・。

うわー。ほんとだ。
レントゲンが胸から上しか写ってないけど、骨が斜めになってます。
斜めになった先に、頭がついてる!

「もう身長も止まってるし、このくらいなら大丈夫でしょう。」
とのこと。
だよね。やっぱり、整形外科では、そうよね。

たぶん、長男の側湾症は、首の方だけ曲がっているタイプなんですね。
家に帰って、すぐに前屈検査をしたけど、やっぱり腰~胸の辺りは大丈夫。
こういうタイプの側弯症もあるのですね・・・。

季節の変わり目の頭痛は、これが原因だったのかな?

もう、こうなったら、親子3人で鈴木薬手院へ通い続けます!