７－３ 次男の側湾症 次男が小学校３年生の時、お風呂に入っていて、たまたま頭の上から背中を覗いてみたんです。
そしたら、左右の背中の出っ張り方が違う！
良く見ると、肩甲骨の高さも左右で違っていました。
前屈検査をしたら、やっぱり微妙に背中の高さが左右で違う・・・。
夫は、
「全然わからないよー。」
って言うけど、いや、私にはわかる。これは、完全に歪んでいる！！
きゃー！
まだ小学３年生なのに、こんな時期から曲がり始めたらいったいどうなってしまうの～
（T_T)
と、慌てて鈴木薬手院に連れて行きました。
鈴木先生が、次男の体を診て、
「お母さんと同じ体だね～」
と言うので、え～（＞＿＜）こんなにひどくなっちゃうのかなー？と悲しくなりましたが、鈴木薬手院に通い始めて数ヶ月後には、私が見てもほとんど判らないくらいになりました。
これにはビックリです！
側湾症は、進むことはあっても治らないと思っていたので。
その後も定期的に通院していましたが、中学生になり、部活やらで忙しく、治療をサボりがちに・・・。
更に、身長がググッと伸びてきたので、これはちょっとマズイかも・・・と、久しぶりに次男の背中をチェックしたら、やっぱり歪みが目立つようになってます。
今が一番注意しないといけない時期だったー（＞＿＜）
気合を入れなおすためにも、整形外科でレントゲンを撮ってもらいました。
本人にも自覚を持ってもらいたかったので。
角度は８～９度くらい。
レントゲンで見ると、確かに少しカーブしていて、カーブのきつい箇所の背骨は、台形になっていました。
「このくらいなら、経過観察でいいでしょう。また半年後にでも来なさい。」
との事でした。
私は、もっと曲がっていると思ってたんです。２０度くらいとか。
なので、ホッとしたのが正直なところ。
でも、次男は、
「わ、ほんとだ！曲がってる！！」
と、それなりにショックを受けていたので、
「でしょ？ だから、鈴木先生のとこにちゃんと行って、教えてもらった体操をちゃんとやらないと、どんどんひどくなるよ！」
と脅してみました。
ほんとは、私のレントゲンも撮ってもらって、ほ～ら、こんなになっちゃうんだよ～って見せたら、相当ビビると思うんだけどね・・・・（＾＿＾；
とにかく、この成長期を無事に乗り越えられるように、がんばって通院します！