側湾症体験記
２．整形外科での治療
２－４ コルセットは苦しいよしばらくの間、家にいる時だけコルセットをつけていました。
学校から帰ってきたらすぐに、親にはめてもらうんだけど、
窮屈すぎて不機嫌・・・。
ただでさえ思春期で不機嫌なのに、輪をかけて不機嫌です。
今考えると、親も相当つらかっただろうなーと思います。
その当時は、自分のこと意外、考えられなかったんですよね。ごめんなさい。
立ってると苦しいし、座れば、コルセット全体がずり上がっちゃって、首が苦しいし、とにかく、窮屈～（＞＿＜）
そして、とても疲れます。
ギューギューで息苦しいので、いつもふーふー言ってました。
寝る時は当然はずすので、早寝になりました。
２ヶ月に１回くらい病院へ行って、レントゲンとって、コルセットの具合を診てもらいました。
半年ほど、変化なし。
ある時、母が、先生に、
「家にいる時だけだと、ほとんどつけてないような感じですが、学校へはつけていかなくてもいいんでしょうか？」
と聞いていました。
うわー（＞＿＜）
なんでそんなこと聞くのよー！！
やめてよーーーー！！
と、ちょードキドキしたけど、先生は、
「学校では、体をたくさん動かした方がいい。コルセットつけたら身動き取れないでしょ？」
と言ってくれました。
良かった～♪
院長先生、大好き！